愛の地獄だ -十五祭感想-
割と元気です。泣いてもいないし落ち込んでもいない。
十五祭初日札幌に行きました。
キャンジャニちゃんのうちわと名前ののぼりだけで死ぬほどテンションが上がり始まる前から「楽しかった…」と言っていました。
ドームのメインステージいっぱいのモニターに映し出される松竹座の幕は圧巻でした。
もうそれだけで最高でした。
エイトオクロック、亮ちゃんのやっさん紹介ラップがエモかったことだけ覚えてる。
Black of nightはかっこよかったし、ローリングコースターやtokyo holicがヤンマーボーカルで復活したのもめちゃくちゃ嬉しかった。
一番よかったのは勝手に仕上がれで、死ぬほど声を出しました。今までのライブで一番声を出した気がする。
東京3日間は有給とって東京ドームに行ったけど結局入れなかった。
雨が降りだして、ファンの子が自分じゃなくぬいにタオルかけて守ってるのを見ていい光景だな…と思ったりしていました。
亮ちゃんの脱退は壮大なすばりょだな、と思ってる。
亮ちゃんはすばるくんが大好きだからね。
頑張ったけど駄目だったんだね。
ハワイとかでゆっくりしたら、また顔見せてくれたら嬉しい。
亮ちゃんにとっても、よこやまさんにとっても、ヒナちゃんにとっても、まるちゃんにとっても、やっさんにとっても、大倉くんにとっても。
「関ジャニ∞」で苦しまないといいなと思います。
私も関ジャニ∞で苦しむことはもうしません。
crystal発売直後の脱退報道から7ヶ月、本当に苦しかった。
やっさんが無理してまで強行したGR8ESTに意味がなくなりました。
そしてまた5人で立て直さなければ。
2回目の47都道府県ツアー。
正直、もう時間もお金も体力もかけたくありません。
でもいざ始まったら行ってたりして。
16年目にして自担がメインボーカルになるんでしょうし。ウケる。
まあ無理しない範囲で応援していきます。
愛してるよ、関ジャニ∞!
大天使りょうちゃん、おつかれさま!
you are beautiful, we can starting over
初めてカウコンのチケットが当たった。
当たらないものと思って申し込んでいたから当選メールを見た瞬間仕事中にも関わらず声を出してしまった。
すばるが出る可能性はゼロだけどゼロではないので見に行ってくる。
エイトがいなければきっと上京することはなかった。
上京していなかったらカウコンを見に行くこともなかっただろう。
10年前、テレビの前でカウコンを見ていた時には考えられなかった、生で見る日が来るなんて。
こんな気持ちで見にいくことになるなんて。
人生ってわからないな。
GR8EST感想
初日の札幌と東京3日目と4日目に行きました。
1度中止が決まったにも関わらず無理矢理決行したこのツアー。
やってくれて本当にありがとう、という気持ちです。
ヤスくんが背骨を骨折してから3ヶ月ということはもちろん、ライブ中に失神する可能性だってあった訳だし、本当に細い道をよく渡りきってくれました。(まだ終わってないけど)
札幌は、
『キングオブ男』ですばるくんの代わりに亮ちゃんと手をつなぐ人を誰も選ばず。
「お前のためなら 死んでもいい」の振り付けの部分で
跳べないヤスくんを一人にしないために全員が跳ばない振り付けに変えることを選んだ。
考えて話し合って選択したんだろうな、というような歌割とダンスでした。
しかし東京では普通に元の振り付けに戻って、ヤスくん以外跳んでたからちょっと笑いました。
別にこだわってはいなかったんかい。
東京3日目は悲しい感じがないいい回でした。
皆確実に傷が塞がってきているなと思う回でした。
東京4日目は本当に入れてよかった。
多幸感というか、悲しみを上回るパフォーマンスと笑いがありました。
『ここに』の
「散り散りになりそうな思い出を掻き集めて」の部分。
メンバーの股間を掻き集め出したヤスくん。全部集めて自分の股間に持って行った時は死ぬほど笑いました。
激エモな歌詞をめちゃくちゃに弄ってて、めっちゃいいとこでてた。WANIMAに謝った方がいい。
私も、自分を生きなくては。
そして自分とは、関ジャニ∞のファンであることも含まれていることを確認できたツアーでした。
最後の日に
最後の日が来た。
発表された日は咽び泣いた。
3日程泣きながら東京メトロに乗って会社に行った。完全にヤバい人だったけど誰にも何も言われなくてよかったと思う。
4日程水だけで過ごした。何も食べたくなかった。体重が4キロ減った。食べれなかったという訳じゃない。食べて元気になりたくなかった。全く意味のない行動すぎる。
気持ちを整理するために何が悲しいのか、失ったもの、これから失われるものについて考えた。
たどり着いた結論は、すばるくんに幸せになってほしい、と、6人の関ジャニ∞を応援する、だった。
さめざめ泣いていたら3ヶ月経った。
中耳炎と外耳炎を併発した上に蕁麻疹が出た。唇にヘルペスもできた。満身創痍である。
納得しようとしたけど身体が全力で脱退を嫌がっていた。ウケる。
おまけに熱が出て2週間程咳が止まらなくなって、セブンのチリスープを吐いた。脱退嫌すぎる。
最後のMステのNOROSHI、関ジャムのLIFE。
とってもよかった。
Mステの赤く染まった垂れ幕、関ジャムの大倉くんのドラム、クロニクルですばるくんが後ろから一通りハメていった景色。忘れられない。背中と腰を骨折したヤスくんさえも帝王すばるくんにお尻差し出してた。ウケる。
大倉くんによる丸ちゃんとのリベンジポルノ(?)も最高だった。
このすばるくんを責めらづらい状況でメンバーとお風呂でエロい声出してたことをバラすのマジ最高。ちょうどいいレベルのリベンジポルノだった。
まあクロニクルのテロップがリベンジポルノって出しただけで本人達はそういうつもりじゃないだろうけど。
もうリベンジポルノって言いたいだけである。
綺麗に送り出したと言っていい。
最高にかっこよかった。
これからいっぱい傷つくんだろう。
不在を感じて寂しさを、悲しみを感じるんだろう。
あがいてもそう感じてしまうのは仕方ないから。
その度にひとつずつ傷ついていこうと思う。
7人の関ジャニ∞は世界で一番最高なグループだと思っていて、6人の関ジャニ∞なら他に素敵なグループがいるんじゃないかと、
4月に思った。
でもこの1週間の露出で6人とも惚れ直した。
6人の関ジャニ∞も世界で一番最高なグループになると思う。
今から札幌に向かう飛行機に乗る。
さあライブだーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!
7人体制の関ジャニ∞とすばるくんのこと
わたしが関ジャニ∞のファンになったのは2005年でした。
当時の友人達が学校で泣いていました。
わたしは彼女達の泣いている原因を詳しく知らなかったので慰めるために調べはじめました。
彼女達が好きなアイドルのことを。
当時NEWSやKAT-TUNが大流行していて、泣いている子達はみんな内くんや亮ちゃん、山Pや亀梨くんのファンでした。
内くんが芸能活動を休止をすることをみんな悲しんでいました。
慰めるため、というより話について行くため、と言ったほうが正しいかもしれません。
内くんがいないグループのことをテレビで、雑誌で。追いかけました。
そこで、関ジャニ∞に出会いました。
ヨコやひなちゃん、すばるのことはバラエティで知っていたけど、他のメンバーは知らず。
顔と名前を覚え、メンバーが休止になったことに対して向き合っていくメンバーを見ました。
そして7人体制で初めて出たミュージックステーション。
「好きやねん、大阪。」の頭のサビを見た瞬間。
ファンになることを決めました。
好きだ、と思いました。
内くんの活動休止に対して責任を感じる亮ちゃん。
エイトに対して「俺、ホンマにエイト好きや。」と言葉にしてくれる亮ちゃん。
彼はそのグループに対する愛をそのまま言い続け、2011年。NEWSから脱退し、関ジャニ∞に残ってくれました。
最近の話をしましょう。
すばるくんのこと。
エイトの圧倒的な中心にいて、破天荒で無茶苦茶で最高なうちのボーカリストです。
2005年にファンになって以来、2018年の今に至るまでほぼ全てのエイトのライブ、テレビ、ラジオ、雑誌を見てきました。
そして見てこなかったのです。
エイト以外に夢中になるすばるくんのことを。
自分に都合の悪いすばるくんのことを。
最高の歌声と、最高の笑いのセンスを楽しむだけ楽しんで。受け取るだけ受け取って。
何度も何度も兆候はあったんです。
でもその度、関ジャニ∞に、アイドルに戻ってきてくれた。
正直、すばるくんはあまり作曲もしないし、あまり努力家だというイメージでもありません。
甲本ヒロトに心酔している男の子。
体が小さくて女の子みたいな男の子。
繊細で嫌なことからすぐ逃げちゃう男の子。
ヨコヒナに守られて芸能界を生きている男の子。
「朝起きたら35やし独身やし、死んだろうかと思って」と笑いながら言っていました。
最高の美しさと、最高の歌声と、最高の仲間を持った彼の絶望は誰にもわかりません。
どうかジャニーズを辞めた後、彼が朝起きた時に絶望することがありませんように。
どうか重圧から逃れた開放感とこれからへの期待でいっぱいでありますように。
たとえ思ったように行かなくても。やりたいことをやれる喜びを素直に受け取れますように。
どうか、どうか幸せになって。
愛してるよ。
関ジャニ∞の大黒柱でいてくれてありがとう。
7人体制のエイトはあと3ヶ月で終わってしまうけど、
エイトを続けてくれる6人の最高で最強の男の人のファンで居続けます。